むかしむかし
時間が解決してくれるっていうのは本当だよね。
また一歩前にも進めた。大きな進歩。
そしてちゃんと終わりに出来たと同時に思い出になった。
という出来事がありました。
他の人からしたら大したことないかもしれないけど
私の中では大きな出来事。
前のブログに書いた元カレ。のこと
もういまは好きとかの感情とかは無く(もちろん旦那が1番好き。)
どうせなら、普通に同じ会社の社員として普通に話せるようになればと思っていたのですが。
(私は元々社員。彼は夢を目指してフリーターをしていたが結婚を機に社員になったので研修で会う機会があった)
目の前に現れることすら拒否されていた3年間。やっと、彼の口から
「 たしかに争ってきた期間はあった、けど今はもう大丈夫。」と会話を交わすことが出来たんです。
お互い別の道に進んだねって
お互い結婚したので「おめでとう、ありがとう」を言い合えて
まさかこんな風になると思わなかったよねって
ただそれだけのことですが、それらが出来るようになったことだけで
今までのことが、三年経ってやっと、綺麗な良い思い出になりました。
『 禍も三年経てば用に立つ 』
ということわざは本当だなと。
彼と付き合って、別れていなければ今の旦那とは
絶対に結婚していなかったし。そもそもこの会社にいなかったと思うし。
全てが無駄じゃなかった。こうなる為の運命だったんだなって思える。
一度も嫌いと思った事ないしこれからも思わないし
だからといって友だちにはならないし、
ただの同じ会社の仲間 それ以上にはならない。けどそれでいい
私はこの思い出を一生大切に心に留めて
これからも、経験を元に今の旦那と向き合って生きていく。それが今の運命。それでいい
彼はタバコをすっていた。
もう私の知る彼では無くなった。